塩と泥と眼鏡

浅く広いぬるいヲタクの備忘ログ

個人的8P channel第1期~第3期の見どころ(自担編)

二か月近く下書きで温めてた8P channelの見どころ記事を重い腰を上げて完成させました。8P channelは今現在RakutenTVの声優チャンネルに月額540円(税込)課金したら見放題だよ。安めのランチ1回分の値段で20時間分ぐらい見放題。実質無料だコレ。

tv.rakuten.co.jp

正直4月の頭にはこの記事を書く気満々マンだったんだけど、私生活が忙しくて書かずにいたら、公式が #8Pオススメ って超絶最高ハッシュタグでしかもプレゼントキャンペーン付きだなんてそんな期間におたくの気持ち悪さ垂れ流し記事は出せないでしょう。あとそれ以降は書こうとしてたことすら忘れてた。

とかいいつつTwitterに投稿はした。

第1シーズン第11回の朗読『引きこもり王子と7人の家来』8Pの朗読の中でも特にこれが好き。妙にリアリティがあるメルヘン世界のキャラクター達が愛おしいし、特に野上さんや畠中くんは普段あまり耳にしないタイプの役柄を演じていて、そういうのも自分たちで配役を決めた時ならでだなと。

第2シーズンの第11回。言わずもがな女装回前半。畠中くんが思わず放った女装した髙坂さんへの心の叫び「ちっくしょー! 付き合いてぇー! 告白するかぁ……」があまりにも男子高校生力が高くてお前今女子高生のコスプレしてんのにそれでいいの? はあ、好き……と思った。

第3シーズンの第11回。トランプ最強王は誰だ!の、特に全力シリーズでもなんでもなかったのにやってるうちにどんどん全力シリーズと化していく姿がたまらなく好き。特に益山さんの「その時、電流走る!」やババの妖精からの「ガッデム!」の流れはあまりにも秀逸すぎて何十回も見た。

待った、各シーズンの第11回推しがひどい。

ほんとに第11回は3シーズンとも最高の回なんだよ。でもこれは8P箱推しとしての見解なんですわ。とかいいつつ畠中くんの話2度してるとか言わない。

前置きは置いといて、ここからが本題。(ちなみにキャンペーンは外れた)(当たり前だ)

 

祝☆Rakuten TVで540円(月額)課金しただけで過去配信分全話見れるようになった記念! 畠中のオンナが選ぶ8P channelの見どころ(自担編) はじまるよ~~~!!!

 

バライティーバラエティー編

第1シーズン

第1回(自己紹介回) 「生き急ぎたい……死に急ぎたい?」「生きて!」他にもあるんだけどここの勢いがすごすぎてなんかもう他どうでもよくなった。

 

第4回(大喜利回) 畠中くんがあの伝説の Q.「わっ!犬が喋った」なんと言いましたか? A.アドゥアドゥムイガダアボミロ(縄文語でその栗を見てくれ) とかいう珍解答をかました回。なんか最近もどっかのラジオでその話ししてたよね。その時に「小学生のときに進●ゼミで見た」と出所も教えてくれたアレ。なんなら6/19のユニゾン!~ジェネレーション~でもその話題だした。他にも前の回で描いた他人のイラストを利用して解答したり、焦って書くから字が汚すぎたりした。

 

第9回(モノボケ回) 「私はキキ! この街で強く生きていくの! ね、ジジ! ジジ……?」って渾身のジ●リネタと、あとは色々あって「愛してる」って囁いてくれます(ダミヘネタ)。それに尽きる。あとガヤの声がデカい。

 

第11回(チバショーサプライズ回) すげー勢いでかなり食い気味にガパオライスにキレる畠中くんが見れる。しかもワイプでも「すげー腹立つ」って言ってた。なのにそれから数か月後、団長との生放送番組でパクチーにハマってることを教えてくれた。今はガパオライスも好きらしい。今この回見るとよかったね、ガパオライスと和解出来て……って気持ちになれる。

 

 

第2シーズン

第1~2回(新年会回) 正直第1回は最後5分ぐらいしかいないけど、専務からのヤンデレチックなお呼び出しに思わず「相模大野にいる」と返してしまう畠中くんが見れる。ねえ、確か相模大野っておもっくそ地元だよね???? 言ってだいじょぶなの???? いや、まあよく言ってるか……。(実際はおそらくカバネリ舞台挨拶後の駆け付け)。第2回の方ではユニゾン!~ジェネレーション~でものごつ話していたこともあったウォシュレットの話(同じくウォシュレットの話をした益山さんのが霞むレベル)がここでも聞けるよ!

 

第3回(畠中サプライズ準備回) 正直畠中くんは(OP以外)1秒も画面に映っていない、けどオススメ。益山さんの畠中くんのモノマネがむちゃくちゃ完成度高い。ここ最近八代さんがアホみたいにやってる畠中くんのモノマネの原型は間違いなくこれ。畠中くんのモノマネをする益山さんのモノマネが横行する若手男性声優界隈。アンケートの回答が何いってんのか汲み取れないけど、メンバーから愛されるいい人なんだなってことはわかった。あと、本編ではカットされたけど●村●純(アーサーさん)対カブトムシの乱闘を見守る畠中くん(益山さん)ってシーンがあったらしい*1。なんだそれ。ところで「宇宙 太陽系の外」って結局何だったんだろう……。

 

第7回(箱の中身はなんだろな回) 「これなんだっけ????? 冷え●タ????」って箱の中身の冷えピタを手に張り付けたのをまじまじと見て混乱しているさまと、キウィ切ってる姿を見てくれ。かわいいんだ。

 

第11回(八代サプライズ準備(女装撮影)回) 何よりも畠中くんの女装がね、可愛いんですよ……所謂美人系とか女装が似合うとか、そういうんじゃなくて正直むちゃむちゃ似合うってわけじゃなくて男らしさが勝っちゃって、絶妙に可愛くないところが可愛いというか、でも彼の顔面における男らしさの要因である口元から顎のラインにかけてを隠すと一気に可愛くなるマジック。たまんねえよな。スカートがアホみたいに短くて(本人曰く楽しくなっちゃってどんどん短くしてしまったんだとか)脚部の露出度がすさまじいからあの美しい脚のシルエットがよくわかる。なんというか余計なものが付いていないような細い脚なんですよ……。でもブロマイド見るとあの濃い黒のストッキングでも隠しきれていない脛毛に男を感じてはぁ…好き…ってなる。何度見てもなる。確かに別番組での女装のときも「おけけ濃いんですけど……」って言ってた。そんな濃いんだ……。いやまずおけけって言い方かわ(長くなりそうなので省略)

まず、制服選びのときの「チバショーの女にして」の意味の分からなさ。それからピンショ撮られてる時の「腰?」って言いながら腰をグイっとする姿。さらにさらにちばしょとのツーショのときの写真見ながら「男だぁw」って言ってるのもヤバい。あとは上のツイートにも書いたけど専務に対して叫んだ「ちっくしょー! 付き合いてー!」の男子高校生感。どれをとっても最オブ高。天才天才大天才!!!!!

……この回だけ気合いがおかしいって? 仕方ないだろ。かわいいんだから。

 

 

第3シーズン

3期のバラエティーパートはどの回も平均的にかわいくて語彙力も死んじゃうので感想書ける回が少ないんですよ。(ひどい) ぺらっちい語彙力で短文めいた感想が続く3期です。愛おしすぎて、ごめんね。

もう愛おしさが天元突破っていうか、なんか頑張らなくてもいいかな見たいな気持ちになっちゃってちょっと素になっちゃってんのかなあ?????みたいな姿も見れるんですよ。まあ基本は情熱的に元気に楽しそうなんですけどね。はーかわいい。かわいいったらかわいい。

 

第2回(バーベキュー回後編) ポエムの仕上がりがひどい。八代さんの靴を脱がしにかかる姿が見られるのもこの回。なんなら初回の遅刻エピソードも聞ける。まるっと全部が愛おしい回。第1回のひたすら肉を焼く姿も含めもうアホみたいにかわいい。

 

第9回(書初め&この漢字書けるかな回) 漢字クイズでおいしいところを持っていく畠中くん。気付いたら優勝しててかわいい。ただ新年の抱負、さっそく間違えてたけど大丈夫だろうか……。そこもかわいい。

 

第11回(ババ抜き最強王は俺だ!回) ババを持ち、荒んでいく人たちを尻目に「普通に楽しんでるぅ~♪」って体育座りでカードを引く姿、プライスレス。

あと、上がるときにちばしょーにとどめ(?)刺されてそれっぽい声出してたけど「勝ったんだけどね~♪」って楽しそうだったものかわいい。

畠中くんからちばしょーが遠いのに、ほぼほぼ畠中くんが動いてるのもかわいい。とにかくかわいい。

 

 

 朗読編

ここに第3シーズンまでの朗読のタイトルと配役を書いた画像をご用意しましたので参考までに……(自分用に突貫で作って使いまわしまくってるやつなので誤脱字は許して)

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見づらいかもしれない……でも別に本編見ればわかる情報のなで、これは参考程度に見てください。

朗読の配役は最初から決まっていたものもあればジャンケン、くじ引き、挙手制と自分たちで決めたものもあって、普段はやらないような役を演じているのが見れてほんとうにいいんですよね。動く人、動かない人、表情から変わる人、こうやってマイク前に立っているのかなあとか思っちゃいますね。

純粋に物語として好きのなのは第3シーズンの『モンスターカフェ』かなあ……。いわゆる群像劇でみんなにスポットが当たっているし、キャラクターの個性も強くて、なによりみんなかわいい……。

でも畠中くんのおたくとして、この演技を見てほしい、というのを選ぶならば『モンスターカフェ』の2話目(本編で数えると第8回)に加えて、第1シーズン『8人のサムライ ~新撰組Incident~』(第3,4回)、『引きこもり王子と7人の家来』(第11回)、第2シーズン『月天嘆歌 ~ハジマリ~』(第5回)かな。

 

『8人のサムライ~新撰組Incident~』はざっくりといえば、もしも普通の大学生がタイムスリップをしてしまい、さらには死んでしまった土方歳三の身代わりをしなければならなくなったら、って話なんだけど、いわゆる巻き込まれ主人公リクの演技がとても良いんです……。あらすじだけ聞けばいわゆるなろう系感もあるけど、リクのへたれなのにキレのあるツッコミは絶品です。畠中くんはツッコミの演技が上手いんだ。

新撰組Incidentと同じく汀こるもの先生が書かれた『月天嘆歌』は月を追い出された者たちの羽衣を賭けた鬼との戦いを描いた和風ファンタジーで、主人公のシャクラとソラがいい感じに熱血と冷静のバディで最高。主題歌の「哀シキ宿命ニ」の名曲っぷりもすさまじいから聞いて……。なによりシャクラを演じている畠中くんすっげー動くんですよ。生駒とか潮みたいなああいう役のときもあんなに動いてんのかなって思ったら超興奮してきた……。

演技のときに動いているといえば『モンスターカフェ』のゴースト回もそうだ。フランケン先輩につままれたり、くすぐられたりしているときのゴーストの演技をする畠中くん、これは舞台か? ってレベルで動いていて、よく台本落とさないね……? って気持ちになる。すごい。

逆に動いていないのは『引きこもり王子と7人の家来』だろうか。立ち位置がいつもの並びなので、演技している人の顔を見るためなのかすっごい斜め見て立ってるぐらいで、前述した3つの朗読とは違いかなり動きは控えめ。役に入ってるとき表情から全然違うのでそこも注目してみてほしい。表情に関しては『8人の悪魔』のときとかもすごいぞ!

バラエティパートばかり注目されがちだけど、やっぱり本職の人たちだから朗読がどれもこれもすごいんですよ。ああこの人たちやっぱり声優だすげーってなる。いま楽天TVアプリ使ったらバックグラウンド再生できるから作業用BGMに8P channelの朗読を流せるのほんと最高なので……RakutenTVの声優チャンネル加入して……

 

思ったより記事が長ったらしく仕上がってどうしたものか……もっとさっぱりとした読み物にする気だったのにな……。

ちなみに2期のころにリリースされたCDの感想は下記の記事に書いているので番組だけじゃなく楽曲も気になるよーって方はどうぞ。

saltandsilt.hatenablog.com

 

#JITAN_DAISUKI_TIMEにもほどがある記事を最後までお読みいただきありがとうございました。8Pはいいぞ!

 

*1:おれかまでぽろっとそんな情報が出てきた。構えの姿勢取ってなかったからこの情報の処理に時間がかかった。