塩と泥と眼鏡

浅く広いぬるいヲタクの備忘ログ

きみを好きになって1100日目の、届ける事の無い恋文 #いい推しの日

 11月4日、今日はいい推しの日らしい。偶然にも今の推しを好きになって今日で1100日なのだとさっき知った。今の推し、畠中祐くんを好きになってから、気付けばそんなに経っていたのだ。

 3年と5日前、何を思い立ったのか私は突然とある作品を全話ブッ通しで見た。見終わったときには彼のことが好きになってしまっていた。声で人を好きになったのは初めてだった。生き急ぎ死に急ぎながら、芝居のために生きて、生きるために芝居をする、あの苛烈な魂の刹那的なきらめきに惹かれてしまった。それほどまでに彼との出会いは衝撃的だった。

 3年、同じ人を推し続けたのは久しぶりのことだ。正直飽き性の自覚はある。3年を手前に大体は別の人に目移りしてしまう。前の自担だって、もうすぐ好きになって3年、って時に今の推しに出会ってしまった。その前の自担も、そうだった。だから好きになって3年目の今年は怖かった。今は彼のことがこんなに好きなのに、ある日突然思いもよらぬところから新たな愛しい人が現れて、その思いが離れていってしまうのではないか、そしてあの苛烈なきらめきをいつか忘れてしまうのではないか、って考えながら彼のことを好きだと言っていた。

 一生好きでいます、だなんて無責任なことを言えるほど肝が据わってるわけじゃない。それでもあの時、彼の未来を見たいと思った私は、いまも彼の未来を見たいと願っている。よわくてつよい、切ったら赤い血が流れてしまう、あまりにも人間臭いきみを、飽きるまで応援する、そう誓った私は、まだ彼に飽きてはいなかった。いや、飽きずに好きでいたわけではないのかもしれない。何度も、何度も、新しい一面を見るたびに、小さな好きが生まれて、そして彼の1stワンマンライブで、彼の声に、彼の姿に、彼の在り方に改めて触れて、再び彼のファンになったんだと思う。

 1stワンマンライブ、私は現地には行かなかった。特段予定があったわけでは無いのだが、まあいろいろとあって、行かないと決めた。でも、ありがたいことに生中継があり、家にいながらその熱狂を浴びることができた。家でチューハイ片手にキンブレを握りしめ、その雄姿を見守った。どこまでも彼のライブは楽しかった。でも、本編ラスト曲前のMCを聴きながらボロボロに泣いてしまった。畠中祐という人間の、ありのままをまざまざと見せつけられたからだ。よわくてつよい、人間臭いその姿を。

 "彼こそ音楽"、どこかのキュレーションサイトで彼が紹介された時につけられた見出しは何の偽りも無かったのだ。音を楽しみ、音楽が魔法であると歌うその姿はまさしく"彼こそ音楽"以外の何物でもなかった。また遊びましょう、と約束を交わすその姿が眩しかった。今度は私も現地で一緒に遊びたい! と思った気持ちはいまもまだ胸にある。

 きみを好きになって本当に良かった。今、本当に幸せだ。半年ぐらいの周期でなんでそんなお仕事を!? みたいなこともあるけれど、それもひっくるめてきみを応援していると楽しいことがいっぱいある。ほんとうにありがとう。いま私はきみのことが大好きだ。

 今度の12月、およそ3年弱ぶりに生で彼を見ることになる。LVでは何度も見てきたのに、生でその姿を見るのはあまりに久しぶりなのだ。好きなのに3年も現地に行かないとか、現場欲のない人間であるって自覚は正直めちゃくちゃある。でも、ファンレターに何を書こうかなとか、どんな洋服を着ていこうかなとか、恋する少女のように、いろんなことを考えながらそわそわしているこの時間が楽しい。

 でもきっとファンレターにはこんな恋文、書けないんだろうな。ここはブログで、きみには届かないからここまでの思いを綴れてしまう。届くとなるとどこまでも取り繕ってしまう。恋文では無いけれど、思いの丈を詰めた手紙を持ってきみを見つめに行く日を、楽しみにしている自分はちゃんとここにいて、そんな自分すら、きみのおかげで愛することができる。重ね重ねありがとう。ほんとうに貴方が大好きです。

 

それは闘ってきた君の長編小説――『FIGHTER』に寄せて

3月27日、声優界の自担たる畠中祐くんの1stアルバム『FIGHTER』が発売にされた。畠中祐くんのCDが発売されるたびにこんな感じの記事*1*2を書いているが、もちろん今回もこのアルバムの感想をぼんやりと書いていこうと思う。このブログで書くアルバム感想は2015年のJUMPing CAR以来っぽくて、WESTのアルバム感想をブログで書いてないんだ……ってちょっとびっくりした。

話は戻って、推しくんのアルバムは正直まだ来ないだろうなー、っておたくも思ってたからちょっとどころじゃなく嬉しかった。同時期やそれより後にアーティストデビューした若手声優たちのタイアップシングルがどんどこ決まっていくのを見て、推しくんは音楽活動年一ペースでしかも夏にしかCDが出ないから、タイアップもアルバムもきっとまだ先だろうなあ、なんて思ってたらアルバム発売決まったし、何ならアルバム発売3日前にタイアップ楽曲の発表もあってもうおたくパニック! 嬉しさ大洪水だけど7月クールのアニメOP主題歌だからこれはまた夏にCD出すんだね……。

とりあえず今回のアルバムの激ツヨ激アツなリード曲「Fighting for…」のMV貼っておくね。これが本当にかっこいいんだ……初回盤買ってフルで見て……。


畠中 祐 / Fighting for... -Music Clip Short ver.- (1st Album「FIGHTER」より)

 

いやこれショートバージョンで殺傷能力高すぎだろ……ってこの動画が投稿された日の私はしばらくあしがながい……といううわごとしか言ってなかった。いやだって脚長いじゃんスタイル最高じゃん……。

今回のMVも監督は福居さんで毎度毎度感謝です。メイキング超かわいいしMVはフルでしか出てこない野外シーンの撮影場所が1stシングル『STAND UP』のジャケットの撮影場所と同じっていうね、めちゃくちゃエッモいことになってるから、よかったら初回版買ってMVとメイキング見てほしい。脚が長くて腕が白い。

Amazon、何故か通常より初回盤の方が安く買えるよ。配信だと全曲で2100円(iTunes調べ)だから、折角だしもう1000円足してゾンアマで初回限定盤買っちゃおうぜ!

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今回のアルバムは発表が昨年のおれパラで、その時にリード曲の「Fighting for…」が初披露された。それからしばらくタイトルもティザービジュアルも来なくて(おれパラのTシャツのデザインがアルバムのテーマだという情報ぐらいしかなかった)発売日と1stライブの日程だけ知らされた状態で始まる恒例の #畠中TASK 企画……。

ここまで何も知らされないまま超焦らされ続けて2月22日タイトルとビジュアル解禁、2月23日のボルラジでリード曲の音源解禁とここから怒涛の情報解禁来るか? って思うじゃん。そこからさらに2週間空けて3月8日にジャケ写とMVと収録楽曲、クレジットと今まで隠されてきたもの全部出してきてなんというか情報過多でもうクラクラ。

前回のシングル『真夏BEAT』の情報解禁は個人ラジオがあったのもあるけど、とにかく解禁のスピード感が凄まじかったから今回もそうなるのかな~って勝手に思っていたんだけど、まあ今個人ラジオ無いからね、仕方ないね。むしろ企業ラジオで個人名義の楽曲解禁したの凄すぎない? とかいろいろ思った。

それで全曲試聴が配信されたのはアルバム発売2週前なんだけど、この全曲試聴動画が天才的なんだよ……。こんなエッモい繋ぎアニクラのDJの方々とかじゃなくて公式が先だってやっちゃうとかマジ……? 聞くたびに「Addicted」から「STAND UP」の繋ぎのエモさに感動するんだよ。というか何か所かこの全曲試聴のエモエモ繋ぎが最強すぎてCD本編じゃ満足いかなくなる罠があるぐらいだからな……。


畠中 祐 / 1st Album「FIGHTER」全曲視聴

 

普通アルバムの試聴って今どの曲を再生しているか分かるように編集するイメージがあるんだけど、この曲は画面見ても今どの曲かわかんなくて不親切だなとか最初は思ったんだけど、冷静に考えてあのエモエモ繋ぎのことを思うと多分このアルバムは配信での単曲購入よりもCDとかで全曲まとめ買いして1から順番に聴くことを推奨してんのかなって邪推したら、本人がラジオでそんなようなことを言っていて、やっぱりあの全曲試聴は意図のある編集なんだなってもう感動してしまった。

正直アルバム発売した今でもあのエモ繋ぎ聞くために時たま全曲試聴動画を再生しているのは内緒だぞ!

 

さて長ったらしい前置きはこのぐらいにして曲ごとの感想は追記へ。

 

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※苺谷星空しんどい

こんにちは! こんばんは!

おつかれさまです!

苺谷星空しんどい芸人です!

 

ジャニオタ界隈だけでなく関係各所数多の場所で激震を起こしたバーチャルジャニーズプロジェクトの発表から3日でーす。いえーい!

自分がこんな急転直下でバーチャルジャニーズ第1弾の片割れ苺谷星空に落ちてしまうとは……という気持ちでいっぱいでーす。いえーい!

いまも苺谷星空の初回配信のアーカイブ動画見ながらこの記事書いてるんだけど、ほんと君可愛いね……でもおまえには屈したくない。いえーい……。

 

ジャニオタワイが声優おたくになって心のリソースをほぼ声優に費やすようになってから2年ほどたったんですけど、まさかバーチャルのジャニーズアイドルのせいで若干心のリソースの配分具合が変わってしまいそうだなんて、ジャニオタやってた頃の私も、声優に落ちたころの私も、なんなら数日前の私もそんなこと1ミクロンも予想できなかったわ。まあ声優界の自担くんの3月27日発売のアルバムの情報が全く下りて来なくてヤキモキしてるタイミングだったのもあるかもしれないけど。

 

最初はね、マネージャー兼プロデューサーの前田くんのビジュアルがドンピシャで、プロデューサー、アイドルに興味ありませんか状態だったんだけど配信見て「飛鳥さん顔がいい」「飛鳥ちゃん、あすかちゃんって呼ばれたくないんだねかわいい」とか相方の海堂飛鳥ちゃんに一通りキャッキャした後、出会ってしまった……苺谷星空に…… 。

冷静に考えて、くりっくりの大きな目に、ぴょんぴょんはねる髪、天真爛漫で天然な性格、後輩より小さい先輩、頭の回るおバカ、機械音痴、自称モテない、っていうなんつうかお前こういうの好きだよな、っていうキャラクター属性詰め込まれてて、なおかつ関西弁……。ほんと無理じゃない? それでいてファンに対して小悪魔感のある言動をしてるんですよ。カンッペキじゃん……。なんなん苺谷星空……。

 

 ↓見てこれ 苺谷星空に出会って数秒で狂ってる私のツイートでーす。いえーい!

 

いやほんと苺谷星空に屈したくないけど苺谷星空担名乗りたい……けどおめーのことは絶対にいちごちゃん♡なんてよんでやんねーーーーーーーーからな!!!!!!!!!(拗らせ全開) って感じの感情を抱えながらここ数日を生きています。ここ数日のTLが苺谷星空とVJPについて(とちょっとのアイドルDTI)で埋まってんの正直自分でもやべえなって思ってる。いやでもほんとVJPシャブい。

 

声優界の自担くんにハマってから多少の偏りはあれど沢山の二次元アイドル系コンテンツに手を出してきたんですけど、振り返ってみてもびっくりするぐらい王道アイドル系のコンテンツを外してきた身なんですよ。

例えばアニマルアイドルとか脱衣アイドルとか魔王さまとか、なんならミュージカル俳優とか劇団員とか声優、プリズムスタァなんてもうアイドルですらないキャラクターを育成するコンテンツばっかりやってて、だからもう2次元の王道アイドルに触れるのがあまりにも久々で、ギャーッすっごいアイドル!!! 二次元のはずなのにどこか生々しいアイドル!!! たまんねえ!!!! ってこうシャブを静脈に注射された時ってこんな気持ちなのかなーなんて思うわけです。いえーい!

 

 ほんと苺谷星空がやべーです……これ今日も放送あるんだなって思うとうれしいんだけど、こんなやべー配信をこんなコンスタントに無料で摂取できちゃっていいんですかね……。1日目よりも2日目の方が慣れてきたのか2人とも楽しそうな感じが増していて、これはもう毎日の配信の積み重ねでどんどん成長していく様も見守っていくコンテンツなんだろうなあ。

というか2/20配信分はあすかちゃんに姫扱いされたときは王子様キャラ強い……と震えていました。

 

とりあえずまだ私は苺谷星空担を名乗れないと思います。何度も言うけど私はヤツに屈したくない。でも多分見れる限り毎日二人の配信に通うんだろうなあ。

とりあえず現在の最大の危機は2/22の21時から1時間程度の声優界の自担のニコ生があるってことかなー……。あすかちゃんとばっちり被ってる……。タイムシフトしよ……。

 

それじゃ、飛鳥・星空の配信まで、ぼくはおやすミンミンゼミ!!!!!!

 

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私の心の中で続いていく彼らの終わらない物語に大きな拍手を!

 2019年1月15日14時、大好きだったソーシャルゲーム『夢色キャスト』がサービス終了した。このブログでも何度か触れたり、記事を書いたりした。この記事は夢色キャストの思い出や思ったことを取り留めなく書いて自分の心を整理するためのものである。

なんというか何度もTwitterで目にした好きなジャンルは分散させておいた方がいい、という言葉が凄く身に染みた。多分夢キャスひとつにのめっていたら、今こんなふうに記事なんて書けなかったと思うぐらいにはこころがしんどい。それでも今日一日使い物にならないぐらいには悲しくてしんどいのには変わりない。

沢山課金して長い間プレイしたゲームがサービス終了した、というのが初めてで、悲しみもそうだけどそれ以上に虚無感がすごい。胸にぽっかりと大きな穴が開いたような感覚だ。悲しくて悔しくて寂しい。それだけあのゲームが好きだ。過去形ではなく現在進行形で好きなのだ。

 

ゲームが終わってもまだまねきねこでのカラオケコラボは続くし、声優界の自担くんのアルバムと同発のCD2枚も、エイプリルフールに発売という嘘のようなホントの話であるファンブック2も、その他諸々のグッズの発売も決まっている。それはとてもありがたいことだと思う。投げっぱなしで終わらないでくれるだけいいのかもしれない、と思うことにした。そうじゃなきゃやってられない。

11月のサービス終了発表から今日までで残せるものは残したつもりだ。例えばサービス終了時間のギリギリまで粘って回収した推しのカード210枚中135枚のスクショとかそういうの。とりあえずあれもこれもとスクショして、あれこれ思案しながら外付けHDDに溜まった画像をぶん投げながら思ったのは、至極当たり前のことなんだけどゲームって情報量めちゃくちゃ多いなってことで。

この膨大なデータはアプリゲームだとサービス終了と共に消えてしまうんだ、って考えると怖いなって思った。ソーシャルゲームってめちゃくちゃ儚い。サービス終了前に、クソゲーでもいいからコンシューマゲーにしてほしいって言っていた友人の気持ちが痛いほどよくわかった。

 

夢キャスのサービス終了が決まってから、私と夢キャスの出会いについて考えた。あれは確か2016年の5月中旬のことだろうか。蒼星推しの友人がこれ面白いよ!と薦めてきてくれたのが始まりだったと思う。でも、いつも通りの飽き性で三日坊主の癖が出て最初にプレイしたときは1週間持たなかった。

でも、その時期にリリースされた色々なソシャゲを浅く広くプレイしていく中で、同じ年の6月ごろ、ちょうど新撰組~Rising~イベ後半をやっていたころに突然夢キャスの独特過ぎる操作性を思い出してまたやりたくなって再ダウンロードしたのが本当の出会いだった。

蒼星推しに薦められてはじめたこと、何よりビジュアルが超好みなこともあって、最初は蒼星推しだった。でも、あやかし御伽草子の昴のお披露目ドラマでそれは一気に覆された。当時の自担が普段は明るく元気でいじられキャラなのに、演技で一気に人が変わるような人で、まあその様に心の柔らかいところをぐさぐさやられていたのだが、それと全く同じことが昴の御伽草子のお披露目ドラマで起こったのだ。あっだめこれは抗えない……そう思ったときには推していた。昴を選んだ脚本家*1の物語はここから始まったのだ。

 

夢色キャストを始めたとき、出演声優で名前と出演作を知っていたのは逢坂さん、花江さん、小野さんの三人だけだった。とうらぶとかBF(仮)とか夢100で知っていた。今現在声優界の自担だと言っている畠中くんは名前を読み間違うレベルだった(正直に言うと最初ハタケナカユウだと思っていた)。いま冷静に考えると夢100に全員いるんだよね……。しかも声優界の自担くんは掃いて捨てるほど出てくる☆1……。そういうこともある。

夢キャスといえば毎月のニコ生が恒例で、初めて見たのが2016年7月末の響也生誕祭ニコ生だったのをぼんやりと覚えている。昴の中の人がゲストだと聞いて見た記憶がある。昴の中の人超愉快だし昴力(?)高いなって思った。めっちゃ元気な人だ―……ってなった。それからはほぼ毎回見ていた気がする。たまに推しくんのニコ生と被るからそれを優先したこともあった。でも初めて見た回以降は多分見て無い回の方が少ないと思う。

色々なことがあったなと軽く振り返っても色々思い浮かぶ。えんどぅーも、ひたすら当たり続けるクジも、長くてクセの強いビデオメッセージも、読んでもらえたメイクアップ!夢のワンシーンも、毎回画像がグレードアップしていくとしこの部屋も、さんそも、ナスも、船の汚れは心の汚れも、ささこうさんも、カイトが解答も、全員おのゆー化現象も、たぶんずっと覚えている。あと、初出である放送は見てないけど別動画(LIVE B's-LOG他)でも畠中くんが言っていた貝の甲羅っていうパワーワードも忘れない。

 

貝の甲羅jubeatみたいな独特のUIが特徴的だった音楽ゲーム部分が大好きで、夢キャスがなければ音楽ゲームへの苦手意識は消えなかったと思う。基本的に音楽ゲームが苦手で、いままでに挫折した音楽ゲームは数知れず(ソーシャルもアーケードもなんかもう色々)。それらとは一線を画すあのUIの音ゲーをもっとやりたい。

数多の音ゲーがある中で最高難易度をクリアできたのは夢キャスだけで、でも、正直最後ぐらい昴ソロMasterをパフェコンクリアしたかった。そこまでの技量には届かなかったけど。本当は夢キャスであのUIの音ゲーをやり続けたいけど、現実的にそれは無理そうだから音ゲー部分だけでも後継ゲーム出てくれないかなー……って実はそんなふうにめちゃくちゃ思っている。

数多のコラボも懐かしい。個人的にはmaimaiとの相互コラボがとてもよかった。アイコンとかフレーム欲しさにめちゃくちゃゲーセン通ったよね……今もmaimaiのアイコンは昴だったりする。あとはコラボ限定Master楽曲が難しくてめっちゃ楽しかった。はなまるぴっぴはよいこだけが超楽しい譜面だったのは語り継いでいきたい。

 

音ゲーといえば切っても切れないのが楽曲だと思う。夢キャスは歌唱楽曲・インスト楽曲どちらもいい曲が多かった。

インスト楽曲ならフライト・インポッシブル!『ブライト・ウイング』、Dの悲劇『謎だらけのパズル』、The SantaClaus of Ozwald『僕に勇気があれば』、JACK-The Eternal Darkness-『Existential』なんかは特に好き。あとえいぷりるふーるイベントのちっぷちゅーんもめちゃくちゃよかった。でもブライト・ウイング以外はCD化されてないんだよな……。

歌唱楽曲は推しのいる楽曲なら『ファイナルアプローチ』、そうじゃない楽曲なら『恋咎館のタペストリー』『人々よ彼方への道よ』がとにかく好きだ。もちろん他の曲も好きで、むしろ嫌いな曲がない。あと『NEVER END STORIES』は聞くと泣きそうになる。ドリショのNEVER END STORIESは見たらもれなく泣く。『CALL HEAVEN!!』の"綺麗な瞬間を 愛してる君も今日から共犯者で"って歌詞が大好きだ。先に挙げた楽曲は人々よ~以外ドリショでやっているのだが、まだ人々よ~はライブで見てねえぞ!って感じだ。何かしらのイベントをやってほしいと思ってしまう。

 

ありがたいことに夢キャスのファンミは東名阪+札幌の4か所開催で、かつ札幌公演には布教成功した友人と私の推し声優がどちらもいるという事で迷うことなく札幌公演に参加した。普段声優さんとキャラクターの同一化をしないように心掛けている私だが、あのファンミーティングのステージに立つ畠中くんはまるで昴のようだったことは忘れたくない。久々にファンミ翌日に書いた感想ブログ*2を読んだが、まあまあ記憶がフワッフワでなんか面白かった。でも、あのファンミでの朗読『フライト・インポッシブル!』は間違いなく夢色カンパニーの札幌公演だった。

北海道と夢キャスといえば北海道で唯一開催されたTHEATER SHOPが何故か札幌ではなく千歳だったことは忘れてないよ。結局色々あって行かなかったけど。

ドリショは遠征する気マンマンでチケット戦争に挑むもファンミにも一緒に行った仁推しの友人と共に惨敗した。なので円盤待ちしたのだが、長かった……。でも、待った甲斐があった。昴ソロ『You&Me…で,wave?』のパフォーマンスが圧倒的で、というかバッキバキに踊っていて声優によるコンテンツライブってなんだっけ……?ってなった。あれはなんだったんだ。あと短かったけどバクステ映像が笑顔と笑いと希望に満ち溢れていて、このコンテンツはきっとまだまだ続く、そう思っていたのに。

 

ドラマCD 『Drama Theater 1 ~Re PHANTOM of the MASQUERADE~』を聞いたのはサービス終了発表後のことだった。ニコ生で確か豊永さんだったかな、が「今度は全編演目のドラマCDがやりたい」って言っていて、演目部分が少ないと察して聞いていなかったのだ。でも、サ終の知らせを受けてから意を決して聞いたのだが、どちらかというと稽古の最中がメインのシナリオだった。面白かったし、シチュエーションCDのようなやり方でヒロインをしっかりと登場させて、聞いている人をそのヒロインの立場にする手法には感動した。あと『Phantom Cry』がはちゃめちゃに名曲で最高。

 

終わる前に推しの恋愛ドラマだけは全部読んでおこうと昴のラブレベル上げをめちゃくちゃ頑張ってLv.240に到達したのはつい最近のことだ。たしか1月2日とかそんぐらい。なんなら恋愛ドラマの最終更新パートである16章を読んだのは1月11日で。読んだら終わっちゃう……ってなって読めなかった。でも読まなくても(ゲーム自体が)終わっちゃうから意を決して読んだ。感想は、いつものオンエア!のスクショで表現しちゃうあれです。お前、めっちゃピュアッピュアでキュンキュンじゃねーかよ!感動したっつーの!ってあれです。まじでピュアキュンで少女マンガかよ……ってなった。すばるんは最後までピュアキュンでもうおねーさんすっごいうれしかったよ……。

 

サービス終了のお知らせのあとにあれだけ泣いたし、スクショ作業とかもしながら何度かぽろっと涙をこぼしたりしたから、サービス終了のあとは泣かないつもりだった。でも公式の「俺たちの心は、いつだって君と一緒だよ」と書かれたイラストを見た瞬間堰を切ったように涙が流れだした。そのツイートが流れてきたのはちょうどこの記事の中盤を書いてるあたりだった。その時点でこの記事のタイトルは『一度幕を閉じる、まだ終わらない物語に拍手を!』だったのだが、あのツイートを見てタイトルを変えた。そうだよね、彼らの心が私と一緒なら、私の心の中で物語が続いていくのだ。それならば私の心の中だけじゃなく、別の形でも物語が続いていくように祈ろう(あと金も落とそう)と思う。

 

 夢色キャストを通して仲良くなったフォロワーがいる。夢色キャストと出会えなかったら音ゲーへの苦手意識を持ったままだっただろう。夢色キャストがあったから今の推しに出会えた。私にとって夢色キャストと出会ったことはとても大きなターニングポイントだったように思う。感謝してもしきれない。3年3か月という長いようで短い期間お疲れさまでした。そして、私がプレイした2年7か月をそっと心の小箱に詰めて大切にしていこうと思う。

いままで本当にありがとうございました。そしてまたこの物語に会える日が来ることを願っています。

 

*1:2017年BDイベ称号。称号獲得からサービス終了までずっとこの称号を付けていた

*2:あの日、声優界の自担は二次元の自担だった。(夢キャスファンミ札幌感想) - 塩と泥と眼鏡

夏の終わりに想うこと――『真夏BEAT』に寄せて

8月22日、声優界の自担たる畠中祐くんの2ndシングル『真夏BEAT』が発売された。昨年の1stシングル『STAND UP』の時も似たような記事を書いたが*1、このシングルとそれに付随するいろいろなことに関して感想を含むぼんやりと思ったことを書いていこうと思う。

3月のイベントにて夏頃リリースの速報が出てから早5か月。正直1stシングル聞いた時から2ndシングルを待っていた。だって1stであのクオリティ出されたら期待もしてしまう。でも、ファンが各々抱いていたであろうその期待が彼を追い詰めていたのは発売週のラジオで知った。その8月21日放送のラジオで語られた彼自身が思う、畠中祐の歌う意味の話は胸にこみ上げるものがあった。

まあ、そういう難しい話は一旦置いて、平成最後の夏の終わりにリリースされた最強のエモチャラパリピなアッパーサマーチューン『真夏BEAT』のティザームービーを見てほしい。


畠中 祐 / 2ndシングル 真夏BEAT TEASER MOVIE

 

『STAND UP』はキャッチーで爽やかな、そして彼のアンセムとなるべき楽曲であったと思う。彼の“好き”と真っ直ぐな想いがたくさん詰まった最高のデビュー曲だった。だからこそ2ndが楽しみで仕方なかった。

そんな『真夏BEAT』の音源が初解禁されたのは5月29日のユニジェネだった。なんなら音源だけじゃなくタイトルとか発売日とかそういう諸々の情報も全部この日に解禁された。タイトルと音源が同時に解禁ぐらいならまあよくある気もするんだけど、真夏BEATは楽曲のミックス作業が終わったのが29日の24時半頃で、楽曲が流れたのは25時半前って、ちょっと出来立てほやほやすぎて意味が分からない。

完成して1時間で解禁するか? 生き急ぎすぎじゃね? って具合に早すぎてちょっとビビった。でも、完成してすぐにラジオで解禁しちゃう心意気にキュンキュンしたのを覚えている。イントロからもうド直球に好みのEDMでタイムフリーで延々と聞いていた。まあ、そのあとで古墳に興奮してて温度差がすごかった。祐くんは埼玉古墳群が好きなんだって……。

 

『真夏BEAT』は収録楽曲の3曲に、畠中祐と過ごす夏の1日、という大きなテーマが設けられている。表題の真夏BEATが朝~昼、c/w1曲目Summer Breezeが夕方、c/w2曲目CRUISINGが夜とトラック順に時間が経過していく。だからこそこのシングルは単曲購入よりも3曲まとめて購入して聞いてほしいのだ。とりあえず表題だけ買おうって気持ちもわかる。でもカップリングの2曲も主役級の、トリプルA面と言っても過言ではないぐらい力の入った濃密なシングルなので、是非、CDで買ってみたり、シングル全曲まとめてダウンロード購入してほしい。

 

表題曲『真夏BEAT』はチャラいイメージのない祐くんにチャラいイメージのないfhánaの佐藤純一さんがチャラい楽曲を提供したっていう文字にしてみるとどうしてそうなったんだ……? って感じの経緯もある楽曲である。先日の祐くんのバースデーLINELIVEで佐藤さんもなんで自分にこのオファーが来たのかわからない、みたいなことを言っていたのは記憶に新しい。

MVはさらにパリピ感が凄い。ついでだからMVも見ていってほしい。


畠中 祐 / 真夏BEAT -Music Clip Short ver.-

前作『STAND UP』とMV監督が同じ福居英晃さんなのだが、この方Hey! Say! JUMPの『ウィークエンダー』とか嵐の『One Love』、KAT-TUNの『不滅のスクラム』などのMVを監督されてる方で、正直ジャニオタもやってる身としてはもう最高のMV来たなって思った。突然差し込まれたプールのシーンはちょっと受け身が取れなくてスマホ投げ捨てたけど。フルだとプールシーンで投げキッスが飛んでくるよ。

メイキングもプールで髪が濡れない程度に泳いだり、ダンサーさんとわちゃわちゃしていたりしてめちゃくちゃカワイイので初回限定版おすすめです。

真夏BEAT (初回限定盤)

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祐くんとEDMといえば初のソロキャラソンがEDM系で、かつプロデューサーが一緒だからそろそろEDMさせたかったのかな……とかちょっと思ったりした。EDM大好きだから本当にこういう曲は単純に聞いていてアガる。めっちゃ縦ノリしたい。佐藤さんがオファーではEXILEみたいなゴリゴリのをって言われたけど、個人的に好きな三浦大知さん的な要素を加えたりした、と仰っていてなんかもう信頼しかなかった。

編曲のA-beeさんは嵐の『三日月』や『Hope in the darkness』などの編曲をされている方で*2、クレジット見たときにあーそれは好きだわ……ってなった。

それと、2番の歌詞で「真夏の空を割って 雲間に消えた通り雨」って一節があるんだけど、これがすごく美しい言葉だなあと何度も反芻している。『STAND UP』の時も思ったけど作詞の松藤量平さんの言葉選びがたまらなく好きだったりする。あとラスサビのこの詞の前後の音がどうなってんのか耳では理解してるんだけど絶対元の音に引っ張られて実際にカラオケで歌える気がしない。でもあそこの音の動きが本当に好き。

この曲を聴いていると真夏のカラッとした陽気の中でオープンカーに乗って青い海と白い砂浜が見える海沿いの道を走る情景が目に浮かぶ。あー! そんな感じの海行きてー!

真夏BEAT

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c/w1曲目『Summer Breeze』は洋楽っぽいR&B系統の楽曲という雑誌での前情報でわくわくしていて、解禁された音源を聞いたらこれはまさかトロピカルハウス……!? ともうフルへの期待値がうなぎ上り。ランティスめっちゃ信頼した。フルで聞いて、ちょっぴり切ない気持ちになったのはこれが夏の終わりの夕暮れ、っていう切ない時間を切り取った歌だからなのかなとか考えた。

歌い方が全体的に好きなんだけど、1番の「踊りたりないよ 月明かりは like a mirror ball」やラスサビ前「明日があるのは 知ってるけど 今は このまま 踊らせて」の歌い方が特に好き。色気がすさまじい。

この曲はラジオやバースデーLINELIVEで小学生の頃の夏の終わりの思い出の話が根柢にあると話していて、その時の、季節の終わりが一番その季節が色濃く出るから好きだ、という話と合わせて、なんだか祐くんは終わり、というものを考えてしまう子なんだと思ってしまった。この曲が夏の終わりにリリースされたのは本当にエモい。

夏の終わりを歌う曲が好きで、といっても嵐の『夏の終わりに想うこと』とYa-Ya-yahの『ひまわりのメロディ』ぐらいしか心当たりはないのだけれど、前述した2曲は切なげなのにどちらかといえばポップでかわいらしいアイドルソングで、私にとって夏の終わりはそういうイメージだった。

だからこそ、このメロディアスな楽曲が魅せる夏の終わりの夕暮れは、静かだけど力強い。濃いオレンジから紺色に変わりゆく空、そしてマジックアワー。テレビなどでしか見たことがないバリ島の夕日が瞼の裏に浮かぶ。そして、波の音だけが最後に残るのだ。

Summer Breeze

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c/w2曲目『CRUISING』は音源解禁時、イントロからあーーもーーーこれ絶対ジャニオタ好きなやつ!!!!!(クソデカ主語)って言っていた。それもそのはず、この曲の作曲がジャニオタにも馴染みの深い渡辺未来さんでして。『抱いてセニョリータ』の共作曲とか、坂本様の伝説のソロ曲『Shelter』の作曲をなされている方でクレジット解禁された時から絶対当たり曲だこれって思っていた。祐くんのおたくとしては夢色キャストの看板楽曲『CALL HEAVEN』が渡辺さんの作曲なので、そういう意味での繋がりも感じられて胸に来るものがある。

3曲ぐらい候補があってその中からコンペして選んだとラジオで話していて、これを選んだセンス最高に信頼できる。英語に苦手意識があると言っている祐くんは、この曲のレコーディングが今回の3曲の中で1番大変だったと話していたのが印象深いが、めちゃくちゃかっこいいから大変だったとかそういうのわかんないし、とにかくめちゃくちゃかっこいい。

夏の夜にガンガン盛り上がるような雰囲気の曲と事前情報があったが、寸分違わずそんな感じの曲で、これも縦ノリ曲だよなあ、とラジオで聞きながら思っていた。DJのセトリに組み込みたい。この曲は絶対にダンスが付くことでただでさえかっこいいのに、さらにかっこよくなると思う。なんならこの曲を聞いていると、スモークが焚かれていてレーザー光が飛び交うステージが見える。

8月23日の千葉翔也くんのユニジェネでこの曲を大絶賛していて、わかる……ってなっていた。あーーーーーーこの曲で祐くんが踊るところ早く見たいからライブやってほしい。前作の時に出演したライブで披露していたのはSTAND UPとStarterで、ガンガン踊っていたから今作は真夏BEATとCRUISINGであってほしい。Summer Breezeも歌うところももちろん見たいんだけど、多分パフォーマンスが派手になるのはCRUISINGの方な気がするから私はこっちを応援(?)します。
CRUISING

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この楽曲群の世界観を少しでも理解するために、普段「夜は寝る!」祐くんが高校時代の友人(生徒会長)とバーへ飲みに行ってショット2杯でつぶれて生徒会長の愚痴を延々と聞いていたとか、そんな感じの微笑ましいエピソードもあるのだが、8月21日のユニジェネで、自分が歌う意味というものを消化しきれず、何故自分が歌うのか、と自問自答し続けてもまだそれは見つけられていない。けど、誰かが歌ってほしいというのならばそれが自分の歌う意味なのかな、と語っていたのがとても印象深くて、このひとはよわくてつよいんだなって思った。

いつでも真摯にいろいろなことを考えている自担くんがいつか思い詰めすぎて潰れてしまうのでないか、と思ってしまって怖くなった日もあった。でも、彼は強い人なのだ。いちファンが思うよりずっと繊細だけど強いひとなのだ。

彼のことを語るとき、いつだって同じ結論に至るのだが、私は彼を飽きるまで応援したい。飽きるまで見ていたいと思った。ずっとなんで無責任な言葉は使えない小心者だが、彼がゆっくりと歩むと決めたその道を飽きるまで見守るつもりだ。

 

彼の24歳の行く道が、彼に優しいものでありますように。夏の終わりに想うことはそんな願いのような祈りのようなもので締めようと思う。

最後ポエっちゃったけど『真夏BEAT』は本当に名盤なので何卒よろしくお願いします!

真夏BEAT (通常盤)

真夏BEAT (通常盤)

 

 

怪物たちとお茶をしたくなる音楽、恋の物語を紡ぎたくなる音楽。(8P新曲感想ブログ)

もうこのブログで散々8Pの話してるから説明とかいらないよね? まだまだこれからの若手男性声優ユニット8Pがなんかすっごい最高の曲をまたまた出したからブログ書くよ!!!!!!

 

7月20日、8Pの新ユニットソングが0時からiTunesをはじめとする様々な音楽配信媒体で配信開始となったがその4曲がヤバいのなんの。全曲名曲って煽り文入れても訴えられないぐらいには全曲良い。名曲しか歌わないユニットじゃん、ってもう深夜1時ごろからずっと震えてた。5月15日配信のモンスターカフェ楽曲と合わせて新曲6曲全曲名曲! OP/EDからユニットソングCD4枚の感想を書いた*1みたいにこの6曲も感想ブログ書かなきゃ! と思ってしまった。パッケージ化もされる*2しみんな聞いてほしいしこの一方通行感あふれるとめどない感想を誰かと共有したいんだ!!!!!!!

って思ってたらまた公式で #8Pオススメ楽曲 タグが出てきちゃったんですけど、20曲から1曲に絞るのしんど……ってなったし、結局タグの締め切りまでに絞れなかったので6曲分の感想ブログ書いちゃうね!!!!!

 

長くなるから感想は追記

*1:その記事はこちら→世界彩る8色の虹の歌について #8Pユニソン感想 #にわか楽しい - 塩と泥と眼鏡

*2:9月の2周年イベントで先行販売されるミニアルバム『CV』一般販売の予定もあるよ。

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「タイトル未定」の1565字、再びの語らぬ恋文

 

本日6月24日、声優界の自担がTwitterの個人アカウントを休止した。私は正直それを英断だって思った。

彼にエゴサ癖があるのは知っていた。よくラジオとかでもそんな話をしていたのを覚えている。悪意のあるような言い方に聞こえるかもしれないが、そうやってエゴサをして勝手に傷ついていったこともなんとなく感じていた。彼が繊細でネガティブ思考に陥りやすいことも薄々察してはいたけど、何も言えなかったし、言わなかった。

彼がいいのならそれでいいと思っていたから、なるべく黙っていた。でも、今日だけはそういう話をすることを許してほしい。

前からツイッターの休止を彼は考えていたんだと思う。6月6日の21時ごろ、突然「一つ腹に決めたことがあります。」という一文から始まるツイートを投稿した。その日を境に個人としてのツイートが減ってお仕事の情報をRTするだけになった。そのときはこの決意が何だったのかその真意が汲めず怖かった。最悪の事態をいくつか想像した。でもそんなことは無かった。

今日の11時ごろ、ツイッター休止の旨が個人アカウントよりツイートされたのだ。iPhoneのメモアプリのスクショ2枚分の真摯な言葉が全てだと思う。もしかしたら他の理由もあるかもしれないが、そんなことはどうでもいい。これ以上勘繰るのは無粋だ。

自己顕示欲のために、自分の心をすり減らしていたことを生々しく自らの言葉で伝える彼があまりにも人間臭くて、ああこの人、ちゃんと生身の人間だ、切ったら赤い血が流れるんだって思った。

だから、彼がツイッターを休止してくれて一安心したのだ。たぶん本当のファンとか言われる人たちはこんなことを言わないかもしれない。でも、彼の心が安らかであることが一番なのだ。ツイッターがあることで彼が不安になるならそんなものいらない。

この休止をきっかけに事務所主導のアカウントが設立されたし、彼本人のつぶやきが無くなるだけで、何かが変わるわけではない。きっと彼は、もしかしたら単なるドル箱、ないしは親子で同じ事務所だからって意味でかもしれないけれど、事務所に大切にされているんだなと思った。あと、正直個人アカウントが無くなってプライベートが捕捉しずらくなることにより、炎上するとかそういう可能性が減るなあ、って思っちゃったのも事実だ。

 

エゴサって言葉を見て、自分のおたくとしての在り方を考えた。

いま色々な人が挙げている #ジャニオタセブンルール ではないけれど、個人・公式アカウントに必要外のリプライをしない、自担に対してあれしろこれしろと手紙・メール含め直接伝えない、そんな感じのこと(他にも色々あるけど割愛)を特に強く自分に課している。私にも彼に言いたいことや思う事の一つや二つはある。例えば、穴の開きそうなパンツは今すぐに捨ててほしいとか、それこそエゴサはしないでくれとか。

でも、私が何かを言ったところで変わるわけじゃないし、ファンやアンチなんかの一個人の言葉で大きく変わるような人であってほしくないのだ。もしそうならばあんまりに勝手ではあるが幻滅してしまうかもしれないぐらいには彼の信念が好きなのだ。彼にアイドルへ抱くような、おおよそ声優に抱くべきではない行き過ぎた幻想を抱いているのも重々気付いている。そのことを許されようとも思っていない。

私は自分自身がそんな人間だからこそ、彼の決めたこと、彼の行く道を信じて応援するしかないと思っている。これはもう信仰に片足を突っ込んでいると思っている。彼の行く先がどこであろうと、それが炎上や犯罪といった末路を辿らないのであれば何だって彼の行く末を、私が飽きるまで見守るつもりだ。

永遠なんて不確定で無責任な言葉を言えるほど私は肝が据わっているわけじゃない。それでも、彼の未来を、少なくとも今の私は見たいのだ。